移行中の知識
視覚言語
Visual Language
定義
視覚言語(visual language)とは、色、typography、shape、spacing、image treatment、layout patternなどが反復して使われることで成立する、一貫した視覚的な語彙と使い方の規則です。motifが特定の反復可能なvisual ideaを指すのに対し、visual languageは複数の表現要素をどう組み合わせ、役割づけるかまで含む広い体系を扱います。観察された特徴を記述するstyleや、conceptに対して具体的な制作判断を組織するart directionとは同一ではありません。
関連
対比すると分かりやすい概念
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
SaaS design system
product全体のcomponent表現
見るポイント
radius、border、type hierarchy、status color、spacingの使い方が画面をまたいで一貫し、新しいscreenでも役割を予測できるかを見る。tokenが同じだけでなく使い方のgrammarを揃える。
複数媒体のブランドcampaign
campaign seriesのvisual vocabulary
見るポイント
写真crop、見出し位置、color palette、motifを媒体ごとに適応しつつ、同じseriesだと認識できる表現規則を保つ。全素材を同じlayoutへ固定しない。
注意
誤解しやすい点
- visual languageをlogoやbrand colorだけのことだと考える。
- design tokenやcomponent libraryが存在するだけで、使い方の規則まで共有されたvisual languageが成立していると考える。
- design languageという語を常にvisual languageの完全な同義語とみなす。組織によってはbehavior、brand guidance、product原則などvisual以外まで含む場合がある。
- すべての画面を同じ見た目にすることを一貫したvisual languageとみなす。
- visual languageが揃っていれば、interaction behaviorの一貫性も自動的に成立すると考える。
関連
関連する概念
出典