移行中の知識
視覚的パターン
Visual Pattern
定義
視覚的パターン(visual pattern)とは、形、色、間隔、方向、配置などの特徴が繰り返され、一定の規則性を持つまとまりとして知覚できる構成です。repetitionが「特徴を繰り返す操作」を指すのに対し、patternはその反復が作る認識可能な構造を指します。motifは繰り返し使える識別可能なvisual ideaで、必ずしも規則的なpatternになる必要はありません。rhythmはpatternや間隔の変化から生じるflowを扱うため、同じ概念ではありません。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
ブランドキャンペーンのキービジュアル
背景の幾何学パターン
見るポイント
同じ形状を一定間隔で繰り返し、背景として認識できるpatternを作る。主役より強く見えないようscale・contrast・密度を調整する。
editorial landing page
一覧の交互構成
見るポイント
画像と文章の左右配置を一定規則で反復し、次のsection構造を予測できるpatternを作る。途中で意図的にpatternを破る場合は、強調や区切りとして意味があるかを見る。
注意
誤解しやすい点
- 同じ要素が2回以上出れば、必ずpatternが成立すると考える。
- patternとrepetitionを完全な同義語として扱い、反復操作と知覚される構造を区別しない。
- motifが繰り返されていれば、配置や間隔に規則性がなくても必ずpatternと呼べると考える。
- 規則性を強くしすぎて、情報の階層や必要な例外まで消す。
関連
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出典