移行中の知識
反復
Repetition
定義
反復(repetition)とは、色、形、書体、間隔、部品などの視覚的特徴を繰り返し使うことです。繰り返しは要素間の共通性や一貫性を示し、パターンやリズムを作る手段になります。単に同じものを増やすのではなく、「同じ役割には同じ手がかりを使う」ことが重要です。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
記事・商品一覧
一覧カードの共通構造
見るポイント
各カードで画像比率、タイトル位置、メタ情報の扱いを繰り返し、初見のカードでもどこを見ればよいか予測できるようにする。featured itemだけ構造を変える場合は、どの反復を残せば同じ一覧として読めるかを見る。
editorial spread / campaign website
特集のsection cueを媒体横断で反復する
見るポイント
section番号、見出しのtype treatment、細いrule、motif等のうち一部を紙面とWebで繰り返し、別layoutでも同じ企画の節だと読み取れるかを見る。すべてを同じ位置・サイズへ複製するのではなく、何を共通cueとして残すかを比較する。
注意
誤解しやすい点
- 見た目だけを反復し、異なる意味の要素まで同じ役割に見せてしまう。
- 一貫性を守ることを優先し、内容上必要な例外まで消す。
- 同じobjectを大量に置くこと自体をrepetitionの成立条件にし、役割や関係を示す反復cueを見ない。
関連
関連する概念
出典