移行中の知識
反復
Iteration
定義
反復(iteration)とは、案を作る・観察する・critiqueやtestingから学ぶ・判断を更新する、というcycleを繰り返してdesignを具体化することです。同じ作業を何度もやり直すことではなく、各cycleで何を確かめ、何が分かり、次に何を変えるかが対応していることが重要です。前の案をすべて捨てる場合だけでなく、部分的な修正、problem framingの見直し、別案への切替もiterationに含まれます。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
responsive website
mobileで情報順序を見直す
見るポイント
desktop案をmobileへ落としたprototypeでCTAが埋もれることが分かったら、単にspacingを詰めるのではなく、情報順序やhero構造を変えて再度確認する。前cycleの観察結果と変更理由を対応づける。
campaign visual
KVの方向を絞る
見るポイント
critiqueで「主題よりdecorative motifへ注意が集まる」と観察した場合、motifのscale・position・contrastを調整した案と、motif自体を外した案を作って比較する。指摘をそのまま命令として反映せず、何を解決する変更かを明確にする。
注意
誤解しやすい点
- 修正回数やversion数が多いほどdesign qualityが高いと考える。
- 他者から指摘を受けるたびにそのまま追加し、briefや判断criteriaとの関係を見ない。
- polishだけを繰り返し、problem framingや構造を見直す必要がある兆候を無視する。
関連
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出典