移行中の知識
デザインブリーフ
Design Brief
定義
デザインブリーフ(design brief)とは、projectで何を解く・伝えるのか、誰やどの状況を対象にするのか、どの制約や要件を考慮するのか、何を判断基準にするのかを共有するための簡潔な基準文書・合意です。依頼時に渡された要望をそのまま固定するものではなく、調査や対話を通じてchallengeの捉え方が変われば更新されえます。完成形の見た目を先に指定するmoodboardやstyle prescriptionとは役割が異なります。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
local business website
店舗サイトの依頼を判断条件へ変える
見るポイント
「おしゃれにしてほしい」という依頼だけで制作を始めず、主要な利用者、伝える情報、予約や来店につながる行動、既存brand asset、更新体制、公開時期などを整理し、案を比較する時に何を見るかをbriefへ残す。
poster / Web / social creative
Campaign visualの媒体条件を揃える
見るポイント
concept、必須copy、使用可能な写真、媒体比率、accessibilityやbrand上の制約、維持したいmessageを共有する。特定layoutをbriefで固定せず、異なるart directionを試せる余地を残す。
注意
誤解しやすい点
- clientから最初に渡された要望を検討せず、そのままdesign briefの完成版だと扱う。
- briefへ色・layout・component等の解決案を細かく書き込み、問題設定とsolutionを最初から同一化する。
- briefを提出用の書類だけと考え、案を比較・却下する時の判断基準として使わない。
関連
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出典