移行中の知識
エラー予防
Error Prevention
定義
エラー予防(error prevention)とは、errorが起きた後に説明するだけでなく、error-proneな条件を取り除く、選択肢を制約する、重大な結果の前に確認するなどして、問題の発生自体を減らすinteraction principleです。すべてのactionにconfirmationを挟むことではなく、発生可能性と結果の重大度に応じて予防方法を選びます。
関連
対比すると分かりやすい概念
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
data削除
破壊的actionの確認
見るポイント
取り返しのつかない大量削除では対象と影響を確認できるstepを設ける。一方、簡単にundoできる軽微なactionまで毎回confirm dialogで止めず、reversibilityとseverityに応じて予防方法を変える。
structured form
入力可能値を絞る
見るポイント
自由入力後にformat errorを出すだけでなく、date picker、select、input mask、range constraintなどで成立する値を選びやすくする。constraint自体がtaskを妨げないかも確認する。
理解
理解のポイント
- error-prone conditionを除去したり重大なactionを事前確認したりすることで、error recoveryが必要になる場面自体を減らせる。
注意
誤解しやすい点
- error preventionをconfirmation dialogの追加だけと考え、action設計やconstraintを見直さない。
- すべての誤操作をpreventしようとして、正常なworkflowへ過剰な摩擦を加える。
- error messageを丁寧に書いたことで予防できたと考え、そもそもerrorが起こりやすい入力・選択構造を残す。
関連
関連する概念
出典