移行中の知識
システム状態の可視性
Visibility of System Status
定義
システム状態の可視性(visibility of system status)とは、systemやtaskが現在どの状態にあるかを、適切なfeedbackによって必要な時に理解できるようにするinteraction principleです。直前のactionへの応答だけでなく、同期中、offline、処理待ち、選択中、現在位置など継続するstateの把握も含みます。すべての内部状態を常時表示することではなく、userの判断に関係する状態をtimelyに伝えることが中心です。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
asset管理画面
file uploadの進行状態
見るポイント
upload開始後、処理中であること、完了したこと、失敗して再試行が必要なことを区別して示す。spinnerを出すだけでなく、待つべきか別操作ができるかを判断できる情報量を考える。
editorのheader
cloud同期状態
見るポイント
通常は控えめに同期状態を示し、offlineやconflictなどuser判断が必要な時だけ強く伝える。内部processをすべて露出せず、現在のdataが安全か・次のactionに進めるかを理解できる状態を目指す。
理解
理解のポイント
- current system statusを適切な時間内に伝えることは、直前のinteraction結果と次に取れるactionを理解する助けになる。
注意
誤解しやすい点
- system内部のstateをすべて表示すれば透明性が高まると考え、不要なstatusでinterfaceを埋める。
- loading中であることだけをspinnerで示し、完了条件・失敗・再試行・待ち時間に関する判断材料を与えない。
- feedbackと完全に同義だと考え、user actionへの瞬間的な応答だけ設計して継続stateを見せない。
関連
関連する概念
出典