移行中の知識
シニフィアン
Signifier (Semiotics)
定義
シニフィアン(signifier)とは、Saussure系のsemioticsで、読まれるword、image、sound、markなど記号の知覚可能な側・表現側を指します。意味・概念側のsignifiedと対になります。Interaction designでNormanが使うsignifierとは関連する語源を持ちますが、対象scopeは同一ではありません。
関連
対比すると分かりやすい概念
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
brand identity
ロゴの形と意味を分ける
見るポイント
logomarkの具体的な線・形をsignifierとして、そのmarkから連想される企業・価値・categoryなどのsignifiedと分けて考える。
interface semantics
削除iconの表現側を見る
見るポイント
trash-canの絵そのものをsemiotic signifierとして読み、操作可能性を伝えるNorman系signifierという別観点とも比較する。
注意
誤解しやすい点
- semiotic signifierとinteraction signifierを完全な同義語にする。
- signifier単体に固定された意味が内在すると考える。
- 視覚要素だけがsignifierになり、音や言葉は含まれないと考える。
関連
関連する概念
出典