学習項目
図と地
視野の中で注目する対象とその周囲の背景を分けて知覚する関係を、複数の視覚的手がかりから捉える概念。
理解する
図と地は、視野の一部を輪郭を持つ対象である「図」として、残りをその背後へ続く「地」として組織化して知覚する関係です。同じ輪郭でも周囲の手がかりによって、境界がどちら側の形として見えるかは変わり得ます。明暗差は図と地を分ける手がかりになり得ますが、それ自体と図と地の知覚は同義ではありません。また、CSSのz-indexや描画順のような実装上の前後関係だけで、知覚上どちらが図に見えるかが決まるわけでもありません。図として強く見えることと、内容上の重要度や操作上の優先度が正しいことも分けて判断します。