短い練習
図と地・閉合を見分ける
図と地、閉合を、表示上の前後関係や単なる囲いと混同せずに見分ける短い理解確認。
関連する学習項目
やること
- 何を対象として知覚しているか、欠けた輪郭をどうまとまりとして見ているかに注目する。
- 選んだ後で答えと各選択肢の解説を確認する。
問題
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答え: 図と地
- 図と地 — 図と地は、どの領域を対象として、どの領域をその周囲や背景として知覚するかという関係を扱う。
- 共通領域 — 共通領域は、同じ囲いや面の内側へ含まれる要素をまとまりとして知覚しやすくする手がかりを扱う。対象と背景の分化そのものとは異なる。
- 視覚的階層 — 視覚的階層は、複数の情報や要素の相対的な強弱や優先順位を扱う。対象と背景の知覚上の分化とは別の関係である。
- 整列 — 整列は要素を共通の辺や軸などの基準へ揃える関係を扱う。どちら側を対象として知覚するかを直接表す概念ではない。
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答え: 閉合
- 閉合 — 閉合は、輪郭や形の一部が欠けていても、配置全体から閉じたまとまりや完全な形として知覚されやすくなる傾向を扱う。
- 近接 — 近接は要素間の距離がまとまりの知覚へ与える影響を扱う。欠けた輪郭をより完全な形として捉えること自体を表す概念ではない。
- 共通領域 — 共通領域は同じ囲いや面の内側にあることをまとまりの手がかりとして使う。欠けた輪郭をまとまりとして捉える閉合とは異なる。
- 図と地 — 図と地は対象と背景の分化を扱う。閉合と同時に関係する場合はあるが、欠けた形をより完全なまとまりとして知覚することとは区別する。
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答え: 閉合が働いていても、必要な識別性や意味が伝わるかは別に確認する
- 閉合が働いていても、必要な識別性や意味が伝わるかは別に確認する — 形がまとまって知覚されることと、その記号を正しく識別できることは同じではない。閉合だけを品質保証として使わない。
- 閉合が働いたので、輪郭をさらに欠かすほど必ず識別しやすくなる — 閉合は欠けを増やすほど良くなる規則ではない。必要な形の手がかりを失えば識別しづらくなる可能性がある。
- 形がまとまって見えれば、未知の記号でも意味まで正しく補われる — 閉合は知覚上の形のまとまりを扱う。未知の記号の意味まで自動的に推定できることを意味しない。
- 輪郭を欠かした時点で共通領域と同じ仕組みになる — 共通領域は同じ領域への包含を手がかりにする。輪郭の欠けから形をまとまりとして知覚する閉合とは別の概念である。
自己確認
- 図と地を、表示上の前後関係だけで説明していないか。
- 閉合を、欠けた情報が実際に復元されることと混同していないか。