移行中の知識
様式化
Stylization
定義
様式化(stylization)とは、対象を自然な見え方そのままではなく、特定のstyleやconventionに沿って単純化・誇張・変形しながら表すことです。対象を認識できるまま形を変える場合も多く、abstractionや単純化そのものとは同義ではありません。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
Brand illustration system
同じ人物を異なるruleで様式化する
見るポイント
同じ人物subjectを、頭身を低くする案、輪郭を直線的にする案、手足を誇張する案などで比較する。detail量だけでなく、どの特徴を残せば人物や動作を認識できるか、どの変形ruleを別人物にも反復できるかを見て、styleとして運用可能なstylizationを選ぶ。
Wayfinding / Web navigation
複数objectをpictogram systemへ変換する
見るポイント
bicycle、locker、toiletなどを個別に「簡単な絵」へするのではなく、stroke、corner、viewpoint、detail省略のruleを揃えて一組のpictogramへstylizeする。省略を増やすほど良いとはせず、対象の識別とsystem内の一貫性がどこで崩れるかを比較する。
注意
誤解しやすい点
- stylizationを単なるdetail削減と同義にする。
- stylizedなら必ず抽象表現だと考える。
- 特定のstylizationを「かわいい」「高級」など一つの印象へ固定する。
関連
関連する概念
出典