移行中の知識
近接
Proximity
定義
近接(proximity)とは、要素同士の距離が、まとまりや関係性を知覚する手がかりになるperceptual groupingの原理です。一般に近い要素は同じgroupとして捉えられやすいため、余白の差を使って情報のまとまりを示せます。ただし距離だけで意味が決まるわけではなく、similarity、common region、alignment、contentなど他の手がかりと競合・協調しながら知覚されます。
関連
対比すると分かりやすい概念
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
入力フォーム
ラベル・入力欄・エラー
見るポイント
ある入力欄のラベルとエラー文をその欄の近くに置き、次の入力項目との間にはより大きな間隔を取る。どの説明がどの入力に属するかを距離でも示す。
記事一覧
カード内のメタ情報
見るポイント
タイトル、日付、カテゴリを一まとまりとして配置し、隣のカードとの間にはより大きな間隔を取る。カード枠がなくてもグループを読み取れるかを見る。
注意
誤解しやすい点
- すべての要素間隔を同じ値にして、group境界を距離から読み取れなくする。
- 近くに置けば必ず関連して見えると考え、similarity、領域、整列、label、contentとの競合を無視する。
観察
見比べて確かめる
関連
関連する概念
出典