比較基準
観察
情報密度と視覚的混雑
各blockを同じ情報単位とみなし、同じcanvas、同じ要素数、同じ要素サイズ、同じtone構成を保ったまま配置とgrouping cueだけを変える。表示上の情報量を変えず、情報密度と視覚的混雑を別の観察軸として比較する。
変える条件
配置の規則性とgrouping cue
固定する条件
- canvasの大きさ
- 各blockが表す情報単位
- 要素数
- 各要素の大きさ
- strong・medium・lightの要素数
- 背景
この観察は条件差を見るための自作比較。ここでの予想や観察を、一般的な心理効果や品質の証明として扱わない。
比較
条件ごとの見え方
2条件
比較案
位置と間隔を不規則にした配置
観察メモ
比較後に確認するポイント
- 行・列と間隔を揃えた配置
同じ要素を行・列へ揃え、一定の間隔を反復してgrouping cueを作る。要素数は他案と同じまま、どのまとまりや区切りが知覚できるかを見る。
- 位置と間隔を不規則にした配置
要素数・大きさ・tone構成を変えず、整列と間隔の反復だけを崩す。配置の規則性とgrouping cueの違いが、まとまりや混雑感の知覚へどう関わるかを見る。
仮説
比較前に置いた予想
同じ情報単位・数・大きさの要素が同じ面積内に存在していても、整列や近接によるgrouping cueが明確な配置と、不規則でgrouping cueが弱い配置では、要素同士のまとまりや区切りの見え方が異なりうる。
観察を制作へ持ち帰る
この抽象比較では各blockを同じ情報単位とみなしている。その条件内では、同じ要素数と占有量でも配置の規則性やgrouping cueによって、まとまりや区切りの見え方が変わる。したがって「高密度だからclutter」と即断せず、情報量と、配置・groupingによる視覚的な混雑を別々に評価する必要がある。このStudyだけで実際の探索時間やtask performanceを測定しているわけではない。
指示練習
判断を指示に変える
AIでも人でも、結果だけでなく変更条件と確認条件を分けて伝える。
- 変える
配置の規則性とgrouping cue
- 残す
canvasの大きさ / 各blockが表す情報単位 / 要素数 / 各要素の大きさ / strong・medium・lightの要素数 / 背景
- 方向を決める
どちらの方向へ、どの程度変えるかを自分の目的に合わせて言葉にする。
- 確認する
出力を見て何が変わったか、何を採用するか、次に何を直すかを言葉にする。