移行中の知識
メディウム
Medium
定義
メディウム(medium)とは、作品や視覚表現がどの材料・形式・技術的な媒体によって成立しているかを示す分類です。photography、video、watercolor、print、digital imageなどのように使われます。何で作られているかを指す語で、具体的にどう操作したかを指すtechniqueとは分けて考えます。美術文脈では材料・媒材を強く指す場合もあるため、個別資料ではそのscopeを確認します。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
Brand campaign
同じcampaign ideaを写真とvideoで展開する
見るポイント
同じ人物・商品・messageを扱っていても、still photographyとvideoでは時間、音、motion、frameの連続性など使える表現条件が変わる。subject matterやstyleの違いではなく、まず何というmediumで成立しているかを分けてから制作条件を見る。
Campaign identity
紙とdigitalの展開差を見る
見るポイント
同じvisual languageでもposter printとWeb animationではmediumが違うため、使える動き、texture、再現方法、色や出力条件が変わる。見た目をそのまま複製するのではなく、medium固有の条件へ置き換える。
注意
誤解しやすい点
- mediumをmarketing上のmedia channelと同じ意味で扱う。
- mediumとtechniqueを同義にする。
- 美術材料としての狭いmediumと、表現形式を含む広いmediumを文脈確認なしに混ぜる。
- 使用mediumだけから作品やデザインの品質を判断する。
関連
関連する概念
出典