移行中の知識
発見可能性
Discoverability
定義
発見可能性(discoverability)とは、userが「何ができるか」「どこから操作できるか」「必要な機能がどこにあるか」を、過度な探索や事前知識なしに見つけられる程度です。signifierは発見を助ける個別のcue、affordanceは可能な行為の関係であり、discoverabilityはinterface全体でそれらがどれだけ見つけやすく構成されているかを見る性質です。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
data management UI
table rowの追加操作
見るポイント
hover時だけ現れる小さなplus iconしか追加方法がない場合、初見で操作を発見できるかを見る。常時表示label、empty state、shortcutなど複数の入口との関係を検討する。
search interface
advanced filterへの入口
見るポイント
詳細filterをsecondary levelへ隠す場合でも、追加条件があることと開き方を発見できるか確認する。progressive disclosureで隠したこと自体を整理とみなさない。
注意
誤解しやすい点
- signifierを一つ置けば、interface全体のdiscoverabilityも十分だと考える。
- すべての機能を常時表示することをdiscoverability改善とみなし、clutterを増やす。
- expertがshortcutやgestureを知っていることを、初見userも機能を発見できる根拠にする。
関連
関連する概念
出典