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短い練習

操作の概念を見分ける

アフォーダンス、シグニファイア、フィードバックを、操作のどの段階を扱う概念かで区別する短い理解確認。

関連する学習項目

やること

  1. 「実際に可能な行為」「発見の手がかり」「結果の通知」のどれを問うているかに注目する。
  2. 選んだ後で答えと各選択肢の解説を確認する。

問題

1. 一覧の項目を、利用者が実際にドラッグして別の位置へ並べ替えられる。並べ替え可能だと見た目で気付けるかどうかとは別に、この「可能な行為」を最も直接扱う概念はどれ?
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答え: アフォーダンス

  • アフォーダンス — 利用者と項目の関係において、実際に並べ替える行為が可能であることを扱う。
  • シグニファイア — シグニファイアは、並べ替えられると気付かせる取っ手や記号等の手がかりを扱う。
  • マッピング — マッピングは、どの操作がどの対象や結果へ対応するかという関係を扱う。
  • フィードバック — フィードバックは、操作後に並べ替えが成功したか等の結果を返す情報を扱う。
2. 並べ替え可能な項目だけに取っ手の記号があり、そこへポインターを置くと移動できることを示す表示へ変わる。最も直接扱っている概念はどれ?
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答え: シグニファイア

  • シグニファイア — 取っ手や表示変化は、どこでどの行為ができるかを発見する手がかりになっている。
  • アフォーダンス — 実際に並べ替えられる可能性はアフォーダンスだが、問題文はその可能性を伝える手がかりを扱っている。
  • フィードバック — これは操作前の発見を助ける情報であり、操作後の結果通知ではない。
  • 視覚的均衡 — 視覚的均衡は、画面内の視覚的な重さの分布を扱う。
3. 保存操作の直後に「保存中」と表示され、完了すると「保存済み」へ変わり、失敗した場合は再試行できることが示される。最も直接扱っている概念はどれ?
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答え: フィードバック

  • フィードバック — 行為の後に何が起き、結果がどうなったかを知覚できる情報を返している。
  • アフォーダンス — 保存できるという行為可能性そのものではなく、保存操作後の状態をどう伝えるかを問うている。
  • マッピング — どの操作が保存へ対応するかではなく、その操作後に進行や結果をどう知るかを扱っている。
  • 強調 — 強調は注意をどこへ向けるかという視覚的な優先度を扱う。ここでは行為結果の理解が中心である。

自己確認

  1. 見た目で押せそうなこと自体をアフォーダンスと呼んでいないか。
  2. 操作前の手がかりと操作後のフィードバックを区別できるか。

出典