移行中の知識
エックスハイト
X-height
定義
エックスハイト(x-height)とは、Latin typefaceで小文字xを基準にしたlowercase bodyの高さです。同じfont-sizeでもx-heightが異なると、Latin小文字や英数字を含む文字列の見かけの大きさ、文字面の密度、行内での空間の見え方が変わります。日本語・CJK文字の見かけの大きさを直接表す指標ではなく、scriptごとの字面やfont metricsは別に確認します。x-heightが大きいほど常に読みやすいわけでもありません。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
英文を含むWeb articleのbody text
英文本文を同じ16pxで比較する
見るポイント
font-sizeを揃えて2書体を比較し、Latin lowercaseや英数字の見かけの大きさがどの程度違うかを見る。差が大きい場合、size値だけでなくx-heightとline-heightも含めて調整する。
日英併記のcross-platform product
英数字を含むUI labelのfont置換
見るポイント
English labelや数値のnominal font-sizeをそのまま別fontへ移した時に、Latin部分だけ急に大きく・小さく見えないか確認する。日本語部分の見えまでx-heightだけで説明せず、各scriptの字面とspacingを別に見る。
注意
誤解しやすい点
- 同じfont-sizeなら、異なるLatin typefaceでも小文字の文字面が同じ大きさに見えると考える。
- x-heightを日本語・CJK glyphの見かけの大きさへそのまま適用する。
- x-heightが大きい書体ほど、どのsize・script・用途でも読みやすいと一般化する。
関連
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出典