移行中の知識
題材
Subject Matter
定義
題材(subject matter)とは、作品やvisualが何を描き、扱い、物語上の焦点としているかを指します。人物、商品、都市、自然、出来事など「何が対象になっているか」の層であり、どんなstyleで描いたか、どんなsymbolic meaningを持つかとは分けて考えます。非具象的な作品では、明確なsubject matterを持たず、色・shape・material等のformal elementそのものが中心になる場合もあります。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
Local business website
店舗サイトの写真を読む
見るポイント
店主、料理、店内、地域風景のどれをsubject matterとして前面に置いているかを見ると、写真の技法やstyleとは別に、何を情報の焦点として扱っているかを説明できる。
Event poster / abstract visual
描かれた対象とformal elementを分ける
見るポイント
人物portraitや会場建築が描かれているposterでは、それらをsubject matterとして記述できる。一方、色面やabstract shapeだけで構成されたvisualでは、shape自体を無理に「題材」と呼ばず、明確なsubject matterがない表現としてformal elementやcompositionを別に観察する。
注意
誤解しやすい点
- subject matterとthemeやmessageを常に同じものとして扱う。
- 何が描かれているかと、どう描かれているかを混同する。
- 非具象的なformal elementを、必ず何か具体的なsubject matterへ読み替える。
- 題材の種類から表現の品質を決める。
関連
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出典