← 知識を見る

移行中の知識

彩度

Saturation

彩度(saturation)とは、ある色がその色自身のbrightnessに対して、どの程度強い色みを持って見えるかという色外観属性です。CIEではchromaとは別概念で、CSSのHSLにあるsaturation componentもCIEの知覚属性そのものではありません。実制作では「彩度を上げる」という言い方が広く使われますが、どのcolor modelの何を動かしているかを確認して扱います。

対比すると分かりやすい概念

実際の場面で考える

同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。

  1. Webのcolor pickerでaccent colorを調整する場面

    HSLのSを上げた時の見え方

    見るポイント

    HSLのsaturation値を上げる前後を比較し、見た目の色みの強さだけでなくlightnessや色相ごとの見え方の差も確認する。HSLの100%を「知覚上の彩度100%」とは解釈しない。

  2. light / dark modeのbrand color調整

    明るさが異なる同系色の比較

    見るポイント

    明るい背景用と暗い背景用で色を調整する時、同じchroma値や同じHSL saturation値だけを揃えず、brightnessとの関係で色みがどの程度強く感じられるかを見る。

誤解しやすい点

関連する概念

根拠を確認する