移行中の知識
オールドスタイル数字
Oldstyle Figures
定義
オールドスタイル数字(oldstyle figures / text figures)とは、数字ごとに高さや上下方向の位置が異なり、小文字のascender / descenderを含む本文のリズムへ近づくよう設計されたfigure styleです。OpenTypeでは `onum` featureで提供される場合があります。これは横幅のproportional / tabularとは別軸で、oldstyle figuresにも等幅版と可変幅版がありえます。
関連
対比すると分かりやすい概念
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
long-form editorial
本文中の日付と年号
見るポイント
lowercase主体の本文に年号を混ぜ、lining figuresとoldstyle figuresで数字の高さ・上下位置・行内のリズムがどう変わるかを見る。どちらが正解かではなく、figure styleの違いを確認する。
book typography
書籍のページ番号
見るポイント
ページ番号にoldstyle figuresを使う場合、数字ごとの高さの違いと周囲の本文・running headとの関係を見る。横幅を揃える必要があるかはtabular / proportionalとして別に判断する。
注意
誤解しやすい点
- oldstyle figuresを比例幅数字と同義だと考える。
- oldstyleという名称を古い・時代遅れという品質評価として解釈する。
- lowercase主体の本文では必ずoldstyle figuresを使うべきだと規則化する。
関連
関連する概念
出典