移行中の知識
配色スキーム
Color Scheme
定義
配色スキーム(color scheme)とは、color wheel上のhue関係などを使って色の組み合わせ方を構造化する考え方です。monochromatic、analogous、complementary、split-complementary、triadicなどの名称があります。これはhue relationshipの分類であり、同じschemeでもlightness・chroma・面積・contrast・contextによって見えは大きく変わります。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
campaign graphic
complementaryをaccentに使う
見るポイント
base hueと反対側のhueをaccent候補として比較する。両方を同じchroma・同じ面積で強く使うのではなく、役割とvisual weightを調整する。
editorial illustration
analogousなsupport colors
見るポイント
近接hueを複数使いながら、lightnessとchromaで主役・補助を分ける。近いhueだから自動的に統一されるとは考えず、contrastと識別性も確認する。
注意
誤解しやすい点
- complementaryやtriadicなどのscheme名を、そのまま「美しい配色」の保証として扱う。
- hue関係だけを揃え、lightness・chroma・面積・文字contrastを無視する。
- color harmonyという語をcolor schemeの完全な同義語とし、文化・用途・contentに関係なく同じ調和や印象になると考える。
関連
関連する概念
出典