← 観察する

観察

判読性と似た字形のサイズ

同じ文字列・書体・weight・字間・行間・本文幅を固定し、font sizeだけを変える。0/O、1/I/l、B/8、S/5のような似た字形が、表示サイズによってどの程度区別して見えるかを観察する。readabilityや理解度を測定するStudyではない。

変える条件

font size

固定する条件

  • サンプル文字列
  • 書体
  • font weight
  • 字間
  • 行間
  • 本文幅
  • 文字色と背景色

この観察は条件差を見るための自作比較。ここでの予想や観察を、一般的な心理効果や品質の証明として扱わない。

比較

条件ごとの見え方

3条件

比較案

小さい表示

条件: 本文幅 36ch / 文字サイズ 11px / 行間 1.5 / 字間 0em

O0 1Il B8 S5 rn m O0 1Il B8 S5 rn m

比較基準

中程度の表示

条件: 本文幅 36ch / 文字サイズ 16px / 行間 1.5 / 字間 0em

O0 1Il B8 S5 rn m O0 1Il B8 S5 rn m

比較案

大きい表示

条件: 本文幅 36ch / 文字サイズ 28px / 行間 1.5 / 字間 0em

O0 1Il B8 S5 rn m O0 1Il B8 S5 rn m

観察メモ

比較後に確認するポイント

仮説

比較前に置いた予想

同じ字形でも表示サイズだけを変えると、細部の見え方や似たglyph同士の区別のしやすさは変わって見える。大きくすればすべてのlegibility問題が解決するという意味ではない。

観察を制作へ持ち帰る

font sizeだけを変えても、似た字形の細部と区別のされ方は変わって見える。ただしlegibilityは書体、weight、字間、contrast、display環境、利用taskなどにも依存する。このStudyは11px・16px・28pxのどれかを普遍的な推奨値として示すものでも、WCAG上の最小font sizeを示すものでもない。実制作では誤認が問題になる実際の文字列で確認する。

指示練習

判断を指示に変える

AIでも人でも、結果だけでなく変更条件と確認条件を分けて伝える。

関連する学習項目

参照した出典