比較基準
観察
スペーシングと位置配分
同じ開始位置・終了位置と同じ数の等時間サンプルを使い、中間位置の間隔だけを変える。位置の間隔が一定の場合、後半ほど広がる場合、後半ほど狭まる場合を静止図で比べ、スペーシングが速度変化の見え方へどう関わるかを観察する。
変える条件
等時間サンプルごとの中間位置の間隔
固定する条件
- 開始位置
- 終了位置
- サンプル数
- 各サンプル間の時間
- マーカーの大きさと濃さ
- 移動方向
この観察は条件差を見るための自作比較。ここでの予想や観察を、一般的な心理効果や品質の証明として扱わない。
比較
条件ごとの見え方
3条件
比較案
後半ほど位置間隔を広げる
比較案
後半ほど位置間隔を狭める
観察メモ
比較後に確認するポイント
- 位置間隔をほぼ一定にする
左から右へ等しい時間ごとに位置を記録した想定。位置間隔がほぼ一定なので、各区間の移動量もほぼ一定になる。
- 後半ほど位置間隔を広げる
時間間隔は同じまま、後半の位置差を大きくする。左から右へ進むほど、同じ時間で移動する距離が増える配分になる。
- 後半ほど位置間隔を狭める
時間間隔は同じまま、後半の位置差を小さくする。左から右へ進むほど、同じ時間で移動する距離が減る配分になる。
仮説
比較前に置いた予想
同じ時間間隔で位置を記録した時、隣り合う位置の距離が広い区間ほど、その区間では大きく移動している。総時間を変えなくても、中間位置の配分だけで速度変化の形を変えられる。
観察を制作へ持ち帰る
スペーシングを見る時は、単にフレーム数を数えるのではなく、等しい時間ごとに対象がどこへ現れるかを見る。同じ総時間でも中間位置の配分を変えれば速度変化は変わる。この静止図は位置配分を読むための教材であり、実際の動きの印象まで確認するには再生による観察が別途必要になる。
指示練習
判断を指示に変える
AIでも人でも、結果だけでなく変更条件と確認条件を分けて伝える。
- 変える
等時間サンプルごとの中間位置の間隔
- 残す
開始位置 / 終了位置 / サンプル数 / 各サンプル間の時間 / マーカーの大きさと濃さ / 移動方向
- 方向を決める
どちらの方向へ、どの程度変えるかを自分の目的に合わせて言葉にする。
- 確認する
出力を見て何が変わったか、何を採用するか、次に何を直すかを言葉にする。