移行中の知識
両端揃え
Justification
定義
両端揃え(justification)とは、paragraphの各行をtext columnやframeの両端へ揃える組版方法です。実装ではword spacing、letter spacing、glyph scaling、hyphenation、composerなどの組み合わせによって行を満たすため、単に左右端が一直線なら同じ品質になるわけではありません。左揃えなどで生じるragとは異なるline-ending strategyとして扱います。
関連
対比すると分かりやすい概念
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
multi-column editorial
書籍本文の両端揃え
見るポイント
justified paragraphでword spacingが極端に広がる行や連続するhyphenを探し、column幅、hyphenation、composer設定を含めて調整する。左右端が揃っていることだけを完成条件にしない。
responsive article
Web本文でragged textと比較する
見るポイント
狭いviewportでjustificationした場合とstart-aligned textを並べ、spacingのばらつき、短い行、languageごとのbreak behaviorを確認する。desktopの見えだけで採用を決めない。
注意
誤解しやすい点
- 両端が揃っていれば、paragraph内部のword spacingやletter spacingは問題にならないと考える。
- justificationと文字を均等間隔へ配る処理を、languageや組版方式に関係なく完全な同義語として扱う。
- すべての本文で両端揃えの方がformal・高品質・読みやすいと一般化する。
関連
関連する概念
出典