移行中の知識
黄金比
Golden Ratio
定義
黄金比(golden ratio / golden section)とは、二つの長さa > bについて、全体a+bと長い部分aの比が、aと短い部分bの比に等しくなる比率です。値は約1.618で、数学・美術・建築・design史の中で「golden section」「divine proportion」など複数の名前で語られてきました。designでは比率候補の一つとして参照されますが、それ自体を普遍的な美の公式とは扱いません。
実例
実際の場面で考える
同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。
graphic composition study
rectangleの比率を比較する
見るポイント
1:1、4:3、3:2、約1:1.618など複数のrectangleを並べ、黄金比という名前がどのratioを指しているかを数値として確認する。好みの判定とは分ける。
poster exploration
layout比率のreference
見るポイント
column幅や主要領域の分割候補としてgolden ratioを試す場合、他のsimple ratioと同様に一つのconstructionとして扱い、作品の内容と比較して採用理由を考える。
注意
誤解しやすい点
- 約1.618を使えばdesignが自動的に美しくなると考える。
- 後から任意の作品へ黄金比の線を重ね、作者が意図的に使った証拠だとみなす。
- Fibonacci sequence、golden spiral、golden ratioを文脈に関係なく完全な同義語として扱う。
関連
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出典