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短い練習

視覚的混雑を見分ける

探索や識別を妨げる混雑状態を、単なる情報量や要素数と同義にせず見分ける短い理解確認。

関連する学習項目

やること

  1. 情報量そのものではなく、探し分けやすさや視覚的な競合に注目する。
  2. 選んだ後で答えと各選択肢の解説を確認する。

問題

1. 要素の重なりやまとまりの弱さ、強い見た目の競合によって、必要な情報を探し分けにくくなっている。この状態を最も直接表す概念はどれ?
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答え: 視覚的混雑

  • 視覚的混雑 — 視覚的混雑は、表示内の要素が過剰または整理不足になり、探索・区切り・識別などの視覚的処理を妨げる状態を扱う。
  • 情報密度 — 情報密度は同時に見える情報量を扱う。高密度でも整理された表示はあり得るため、探し分けにくい状態そのものとは異なる。
  • 近接 — 近接は要素間の距離をまとまりの手がかりとして扱う。混雑へ影響する一条件にはなり得るが、画面全体の混雑状態そのものではない。
  • コントラスト — コントラストは要素間の差を扱う。差が強すぎる要素が競合する場合はあるが、視覚的混雑全体を表す概念ではない。
2. 表示項目数は変えずに、重なりをなくし、まとまりと優先順位を整理したところ必要な情報を探しやすくなった。この変化の捉え方として最も適切なのはどれ?
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答え: 要素数が同じでも、配置やまとまり方によって視覚的混雑は変わり得る

  • 要素数が同じでも、配置やまとまり方によって視覚的混雑は変わり得る — 視覚的混雑は要素数だけで決まらず、重なり、まとまり、階層、競合などの整理状態にも関係する。
  • 要素数が同じなら視覚的混雑も必ず同じである — 同じ要素数でも配置やまとまり方が変われば、探索や識別のしやすさは変わり得る。
  • 視覚的混雑を改善するには、必ず情報を削除しなければならない — 情報を減らす方法もあるが、同じ情報量でも整理方法によって見え方を改善できる場合がある。
  • 情報密度だけを測れば、視覚的混雑を十分に判断できる — 情報密度と視覚的混雑は関連し得るが別の観察軸である。探し分けやすさや競合状態も確認する必要がある。

自己確認

  1. 視覚的混雑を、要素数だけで決まる状態として扱っていないか。
  2. 情報を削る以外の整理方法も考えられるか。

出典