比較基準
観察
視覚的重さ・強調・視覚的階層
同じcanvas、同じ要素、同じ位置と大きさを保ち、toneによる相対的な強弱の分布だけを変える。visual weight、特定要素のemphasis、複数段階のvisual hierarchyを同一概念として扱わず比較する。
変える条件
toneによる相対的な強弱の分布
固定する条件
- canvasの大きさ
- 要素数
- 各要素の位置
- 各要素の大きさ
- 背景
この観察は条件差を見るための自作比較。ここでの予想や観察を、一般的な心理効果や品質の証明として扱わない。
比較
条件ごとの見え方
3条件
比較案
一要素だけstrongにする
比較案
strong・medium・lightの3段階にする
観察メモ
比較後に確認するポイント
- 全要素をmediumにする
すべて同じtoneにし、toneというcueからは相対的な強弱を作らない。位置による影響など他のcueは残るため、「完全に同じvisual weight」を意味する比較基準ではない。
- 一要素だけstrongにする
基準状態から左上の一要素だけをstrongへ変える。他要素のtoneはmediumのまま保ち、一要素の相対差がemphasisとしてどう見えるかを観察する。
- strong・medium・lightの3段階にする
strong・medium・lightの差を段階化し、複数の相対的な強弱がvisual hierarchyとして読めるかを見る。hierarchyはこのtone差だけで決まるという意味ではない。
仮説
比較前に置いた予想
位置と大きさを固定しても、周囲とのtone差を変えると要素間の知覚上の強弱は変わりうる。基準状態から一要素だけtoneを強くした配置と、複数段階のtone差を持つ配置では、emphasisとhierarchyの見え方が異なると考えられる。
観察を制作へ持ち帰る
この比較ではtone差を一つのcueとして使い、均一なtone、基準状態から一要素だけ差を付けた状態、複数段階の差がある状態を並べることで、visual weight、emphasis、visual hierarchyの違いを考えられる。ただし実制作の強弱や階層は大きさ、位置、余白、色、書体、contentの意味など複数のcueに左右されるため、このStudyのtone差を普遍的な読み順や重要度の法則として扱わない。
指示練習
判断を指示に変える
AIでも人でも、結果だけでなく変更条件と確認条件を分けて伝える。
- 変える
toneによる相対的な強弱の分布
- 残す
canvasの大きさ / 要素数 / 各要素の位置 / 各要素の大きさ / 背景
- 方向を決める
どちらの方向へ、どの程度変えるかを自分の目的に合わせて言葉にする。
- 確認する
出力を見て何が変わったか、何を採用するか、次に何を直すかを言葉にする。