← 練習する

短い練習

スケールを見分ける

要素の相対的な大きさを、重要度そのものや視覚的重さと混同せず見分ける短い理解確認。

関連する学習項目

やること

  1. 大きさが周囲の要素との関係をどう変えるかに注目する。
  2. 選んだ後で答えと各選択肢の解説を確認する。

問題

1. 構成内で、ある要素がほかの要素や画面全体に対してどの程度大きく・小さく見えるかという相対的な関係を扱う概念はどれ?
答えと解説を見る

答え: スケール

  • スケール — スケールは、要素の大きさをほかの要素や全体との相対関係として捉える。
  • 視覚的重さ — 視覚的重さは、要素が周囲との関係でどの程度強く、重く見えるかを扱う。大きさは影響し得るが同じ概念ではない。
  • 視覚的階層 — 視覚的階層は複数要素の相対的な強弱や優先順位を扱う。スケールはその階層へ影響し得る一つの条件である。
  • 強調 — 強調は特定要素を目立たせる扱いで、スケールを手段として使う場合はあるが相対的大きさそのものではない。
2. 重要な数値を大きく表示した。スケールの使い方を評価する考え方として最も適切なのはどれ?
答えと解説を見る

答え: 大きさの差だけでなく、ほかの視覚的な手がかりとの関係や、小さくした情報の読みやすさも確認する

  • 大きさの差だけでなく、ほかの視覚的な手がかりとの関係や、小さくした情報の読みやすさも確認する — 大きさは優先順位へ影響し得るが、重要度そのものと同義ではない。ほかの条件との関係や副作用も確認する。
  • 最も重要な情報は必ず画面内で最大にすればよい — 大きさは重要度を伝える手段になり得るが、内容やほかの視覚的な手がかりを無視して一律に最大化する規則ではない。
  • 補助情報は小さいほどよく、読めるかどうかは確認しなくてよい — 相対差を作るために小さくした情報でも、必要な内容なら読み取れる状態を保つ必要がある。
  • スケールを変えれば、位置や明暗差、余白などほかの条件は考えなくてよい — 見え方は複数の条件の組み合わせで生じる。スケールだけですべての優先順位が決まるとは限らない。

自己確認

  1. 大きい要素ほど必ず重要だと考えていないか。
  2. スケールを、視覚的階層や視覚的重さそのものと混同していないか。

出典